アドオン方式とは

借金の計算をアドオン方式で行うと計算が楽

お金を借りたときなどに、返済する方法の一つにアドオン方式があります。
これは、主にアメリカで普及したと言われており、借入元本に利率を掛け合わせ利息を出し元本に加算し、それを支払い回数で割って、一回当たりの支払額を決定する方式です。
この方式の特徴は、毎回返済を行えば当然元本が減少していくこととなり、利息は元本の果実として発生するので、毎回の支払いによる元本が減っていないのが考慮されていない点があります。
ただ実際に元本が減少していくことを考慮すると複雑となるため、それ専用の数式が必要となるため、人間の直感的な計算で大体の支払い金額を想定するのに役立ちます。
例えば50,000円を借りて、利息が年利20%であると仮定すると年間で10,000円の利息が発生することとなります。
それを元本である50,000円に利息分10,000円をプラスして一年の12回払いで支払うとすると一回当たり5,000円を払えば済むと計算が容易です。
ちなみに日本では、アドオン方式による金利の表示は実質年利で計算するよりもお得で安いという誤解を招く可能性もあり、割賦販売法では禁止されています。
当然、利息制限法の兼ね合いからも年利での制限利率を超える利率の設定は出来ません。
それでも、利用者が毎回どのくらいの支払いを行うかの想定に使えます。
その理由としては、毎回の支払額がアドオン方式で計算すればそれ超える支払いの発生はないと安心できるからです。
毎回の支払いによって元本が減っていくことを考慮していないこと、つまり元本が減少した分、その分利息も安くなり、それが毎回の支払いに反映されるはずだと判断できます。
先の例で言えば、毎回の5,000円を切る支払いはあっても5,000円を超える支払いはないのです。

 

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